1
逢いみての… ★
2020/12/24(木) 23:42:18
新型コロナウイルスに感染した場合、重症化リスクが高いのは持病を持つ人や高齢者だと言われている。彼らが感染しないように気を遣うのは正しいことであって、それに面と向かって反対できる人は少ないだろう。それにつけこんで、モンスタークレーマーに変貌している高齢者、シルバーモンスターが出現している。ライターの宮添優氏が、シルバーモンスターによって不自由を強いられている人たちの不満と不安についてレポートする。
埼玉県某市の街角にある、市営公園。今年9月ごろまで、たくさんの子供達や近隣住人で賑わっていた。といっても、このコロナ禍である。マスクをして、それなりの距離を保ちながら、なかなか自宅から出られない鬱憤を、今すべき方法をとりつつ吐き出していたのである。そんな公園から子供達の元気な声が消えたのは、10月に入ってからのこと。近くに住む地域の子供会関係者が声を潜める。
「コロナが再拡大して、今回は子供にも感染した、というニュースがあったでしょう? 老人会の方が、公園で子供遊ばせるな、老人がどうなってもいいのかとすごい剣幕でやってくるんです」(子供会関係者)
思い返してみれば、4月ごろにも、全国各地で似たようなことが起きていた。こんな時期なのに子供が外で遊んでいると警察に通報する人、近くに保育園や幼稚園、小学校があって、子供達から感染拡大するのではないかと学校や役所にクレームを入れる近隣住人。そんな人々の大半は中高年と呼ばれる層でもあった。夏から秋にかけ、コロナ感染者も減り、そういった騒ぎもなりを潜めていたが、再びの感染拡大とともに馬脚を現し始めた、ということか。
「以前より圧力はすごいです。昼間の公園に子供達がいったところ、高齢者の方数人で張り紙をされていて、そのまま追い返されたと泣きながら帰ってきたんです」(子供会関係者)
張り紙には「子供がウイルスを拡散させている」といった旨の主張が書かれており、20才以下の子供の使用禁止、と書かれていた。高齢者のうちの一人は、子供達に向かって「今度公園に来たらお父さんとお母さんに言いつける」とまで言ってのけたという。子供の親は、高齢者のあまりの傍若無人ぶりに腹が立ち、涙を見せながら抗議したというが……。
「その公園、以前は子供達が野球やサッカーをしていたのですが、コロナになって以降、全てのボール遊びが禁止になりました。市に問い合わせても、地域住民からの要望があった、としか答えてくれない。なのに、お年寄りのゲートボールはOKなんです。理由は『危なくないから』。公園は老人に乗っ取られたのです」(子供会関係者)
コロナをきっかけに子供達の居場所がなくなった、という例は他にもある。
南関東某市の市営公民館では、放課後や土日に施設を開放し、近隣の子供達が多く訪れていた。図書室やバスケットコート一面分程の多目的室、工作室もあれば、屋外の運動スペースもあった。だがコロナ禍に見舞われ、人と密になってはならないとまず全面使用禁止になった。その後、使えるようになったはずだったのだが、いつの間にか子供の姿が消えていった。高齢者の利用者が増えすぎて、利用したい子供たちにとっては居心地が悪くなり、はじき出されるような格好になっていたのだという。そこまでなら、空気に飲まれてしまっただけで済んだのだが。最近、ついに仕組みとして「子供の利用」ができなくなったと近隣住民がこぼしていた。本当にそんなことが起きているのか。
「利用者の方からのご要望が相次ぎ、子供達の利用を制限しています。子供は感染しても命の危機にはならないが、お年寄りは違うということなので。子供達が元気に走り回っていると不安になる利用者もいますし」
筆者の問い合わせに申し訳なさそうに釈明したのは、公民館の管理人だ。歯切れの悪さが、本音は別のところにあることをうかがわせた。そして、中高年利用者からの圧力があったのか、という質問には「何も無かったといえば嘘」と、認めたのである。
続く
以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/201224/dom2012240002-n1.html
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/
埼玉県某市の街角にある、市営公園。今年9月ごろまで、たくさんの子供達や近隣住人で賑わっていた。といっても、このコロナ禍である。マスクをして、それなりの距離を保ちながら、なかなか自宅から出られない鬱憤を、今すべき方法をとりつつ吐き出していたのである。そんな公園から子供達の元気な声が消えたのは、10月に入ってからのこと。近くに住む地域の子供会関係者が声を潜める。
「コロナが再拡大して、今回は子供にも感染した、というニュースがあったでしょう? 老人会の方が、公園で子供遊ばせるな、老人がどうなってもいいのかとすごい剣幕でやってくるんです」(子供会関係者)
思い返してみれば、4月ごろにも、全国各地で似たようなことが起きていた。こんな時期なのに子供が外で遊んでいると警察に通報する人、近くに保育園や幼稚園、小学校があって、子供達から感染拡大するのではないかと学校や役所にクレームを入れる近隣住人。そんな人々の大半は中高年と呼ばれる層でもあった。夏から秋にかけ、コロナ感染者も減り、そういった騒ぎもなりを潜めていたが、再びの感染拡大とともに馬脚を現し始めた、ということか。
「以前より圧力はすごいです。昼間の公園に子供達がいったところ、高齢者の方数人で張り紙をされていて、そのまま追い返されたと泣きながら帰ってきたんです」(子供会関係者)
張り紙には「子供がウイルスを拡散させている」といった旨の主張が書かれており、20才以下の子供の使用禁止、と書かれていた。高齢者のうちの一人は、子供達に向かって「今度公園に来たらお父さんとお母さんに言いつける」とまで言ってのけたという。子供の親は、高齢者のあまりの傍若無人ぶりに腹が立ち、涙を見せながら抗議したというが……。
「その公園、以前は子供達が野球やサッカーをしていたのですが、コロナになって以降、全てのボール遊びが禁止になりました。市に問い合わせても、地域住民からの要望があった、としか答えてくれない。なのに、お年寄りのゲートボールはOKなんです。理由は『危なくないから』。公園は老人に乗っ取られたのです」(子供会関係者)
コロナをきっかけに子供達の居場所がなくなった、という例は他にもある。
南関東某市の市営公民館では、放課後や土日に施設を開放し、近隣の子供達が多く訪れていた。図書室やバスケットコート一面分程の多目的室、工作室もあれば、屋外の運動スペースもあった。だがコロナ禍に見舞われ、人と密になってはならないとまず全面使用禁止になった。その後、使えるようになったはずだったのだが、いつの間にか子供の姿が消えていった。高齢者の利用者が増えすぎて、利用したい子供たちにとっては居心地が悪くなり、はじき出されるような格好になっていたのだという。そこまでなら、空気に飲まれてしまっただけで済んだのだが。最近、ついに仕組みとして「子供の利用」ができなくなったと近隣住民がこぼしていた。本当にそんなことが起きているのか。
「利用者の方からのご要望が相次ぎ、子供達の利用を制限しています。子供は感染しても命の危機にはならないが、お年寄りは違うということなので。子供達が元気に走り回っていると不安になる利用者もいますし」
筆者の問い合わせに申し訳なさそうに釈明したのは、公民館の管理人だ。歯切れの悪さが、本音は別のところにあることをうかがわせた。そして、中高年利用者からの圧力があったのか、という質問には「何も無かったといえば嘘」と、認めたのである。
続く
以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/201224/dom2012240002-n1.html
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/