1
逢いみての… ★
2021/04/21(水) 00:38:33
「いいやつなんですよ。店のお客さんとも仲よく会話してくれて。つい数日前も来てくれたばかりなのに、また騒動を起こすとは……」
東京・新宿で『定食酒場食堂』を経営する天野雅博さんは、ため息をつきながらつぶやいた。“いいやつ”とは“元祖マスク拒否男”こと、奥野淳也容疑者(34)。
4月10日の昼、容疑者は千葉県館山市の飲食店に“ノーマスク”で現れた。店主からのマスク着用要請に応じず、勝手にビールサーバーからビールを注ごうとしたため、店内の客数人ともめた末に110番通報をされてしまう。
千葉県警館山署員がすぐさま駆けつけてきたが、生活安全課の巡査長(38)の顔面を手で殴打したため、公務執行妨害の容疑で逮捕された。
「奥野容疑者は住所も職業もいっさい語らないので、住所不定、職業不詳のままです。容疑の認否や動機についても、黙秘を貫いていますね」(地元紙の記者)
今も館山署に勾留中の容疑者。実はマスク拒否の逮捕は初めてではない。昨年9月、容疑者は釧路発関西空港行きの旅客機内で、乗務員からのマスク着用要請に従わずトラブルになり、運航を妨害したとして今年1月に逮捕された。過去にも皇居にある三の丸尚蔵館や、長野県内のホテルでも、同様の“マスク拒否”トラブルを起こしているのだ。ここまで問題行動を繰り返す背景には何があるのだろうか──。彼のルーツを探るべく、彼の故郷である大阪府茨木市を訪ねてみた。
同市の郊外で茨木川が流れるそばに、実家はあった。近所の住民は、
「町で1、2を争う名家で、昔からの大地主。今でもアパートを4棟ぐらいと、農地を近隣住民に貸して生活している資産家。お父さんは元市役所職員で、自治会長を10年ほど務めている名士です」
現在、実家の大豪邸に70代の父親、同じく70代の母親、そして30歳前後の次男(弟)の3人が暮らしている。インターホン越しに父親に話を聞くと、
「遠いところから、ご苦労さんです。でも、ノーコメントにさせてください」
容疑者の人となりを知るべく、近所や小中学校時代の同級生をひとしきり当たってみると、もっとも多かった彼の印象が“おとなしくて、とにかく頭がいい子”。
容疑者は京都の名門私立高校から、東京大学法学部にストレートで合格。同大学大学院にも進んでいるので、うなずける印象だろう。
続いて多かったのが“変わり者”。詳しく聞いてみると、
「小学校の運動会で、ひとりだけ逆走したり、グラウンドの中央を突っ切ったりして場を乱していましたよ」
あえて人と違うことをする偏屈さは“元祖マスク拒否男”を彷彿させる話だ。とはいえ、このエピソードだけをもって容疑者が特別だというのは早計かもしれない。
「テストで自分よりいい点数の子がいると、その子の肩や腕を歯形が残るほど本気で噛んでいた。自分より先にテストを終えた子に対しても“なぜ自分より早くできるんだ!”と怒っていた」
エキセントリックではあるが、ハングリー精神の表れとも……。その負けん気が彼を東大に合格させたともいえるだろう。
容疑者は本当に変わり者なのか──。奥野家の親族が、匿名を条件に話をしてくれた。
「まず、奥野の長男坊が世間をお騒がせしまして、本当に申し訳ありません。迷惑をかけた方々にも、心からお詫び申し上げます」
そのうえで、記者の疑問に答えてくれた。
「そんな変わった子じゃなかったと思います。身内ゆえのひいき目もあるけど、友達も多いし、外でも遊ぶ明るい子でした。同級生を噛むような、そんな凶暴なことはしていないと思いますけど」
高校時代は山岳部に所属して活発だったという。
容疑者は東大大学院を中退しているが、
「お父さんは弁護士か、官僚にでもなってくれたらと思っていたらしいけど、本人は教授、研究職に就きたかったみたい。それで大学院に進んだんだけど、論文が通らなかった。4年ほどチャレンジしたけど、それでもダメで……」
続く
以下ソース
https://www.jprime.jp/articles/-/20653
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/
東京・新宿で『定食酒場食堂』を経営する天野雅博さんは、ため息をつきながらつぶやいた。“いいやつ”とは“元祖マスク拒否男”こと、奥野淳也容疑者(34)。
4月10日の昼、容疑者は千葉県館山市の飲食店に“ノーマスク”で現れた。店主からのマスク着用要請に応じず、勝手にビールサーバーからビールを注ごうとしたため、店内の客数人ともめた末に110番通報をされてしまう。
千葉県警館山署員がすぐさま駆けつけてきたが、生活安全課の巡査長(38)の顔面を手で殴打したため、公務執行妨害の容疑で逮捕された。
「奥野容疑者は住所も職業もいっさい語らないので、住所不定、職業不詳のままです。容疑の認否や動機についても、黙秘を貫いていますね」(地元紙の記者)
今も館山署に勾留中の容疑者。実はマスク拒否の逮捕は初めてではない。昨年9月、容疑者は釧路発関西空港行きの旅客機内で、乗務員からのマスク着用要請に従わずトラブルになり、運航を妨害したとして今年1月に逮捕された。過去にも皇居にある三の丸尚蔵館や、長野県内のホテルでも、同様の“マスク拒否”トラブルを起こしているのだ。ここまで問題行動を繰り返す背景には何があるのだろうか──。彼のルーツを探るべく、彼の故郷である大阪府茨木市を訪ねてみた。
同市の郊外で茨木川が流れるそばに、実家はあった。近所の住民は、
「町で1、2を争う名家で、昔からの大地主。今でもアパートを4棟ぐらいと、農地を近隣住民に貸して生活している資産家。お父さんは元市役所職員で、自治会長を10年ほど務めている名士です」
現在、実家の大豪邸に70代の父親、同じく70代の母親、そして30歳前後の次男(弟)の3人が暮らしている。インターホン越しに父親に話を聞くと、
「遠いところから、ご苦労さんです。でも、ノーコメントにさせてください」
容疑者の人となりを知るべく、近所や小中学校時代の同級生をひとしきり当たってみると、もっとも多かった彼の印象が“おとなしくて、とにかく頭がいい子”。
容疑者は京都の名門私立高校から、東京大学法学部にストレートで合格。同大学大学院にも進んでいるので、うなずける印象だろう。
続いて多かったのが“変わり者”。詳しく聞いてみると、
「小学校の運動会で、ひとりだけ逆走したり、グラウンドの中央を突っ切ったりして場を乱していましたよ」
あえて人と違うことをする偏屈さは“元祖マスク拒否男”を彷彿させる話だ。とはいえ、このエピソードだけをもって容疑者が特別だというのは早計かもしれない。
「テストで自分よりいい点数の子がいると、その子の肩や腕を歯形が残るほど本気で噛んでいた。自分より先にテストを終えた子に対しても“なぜ自分より早くできるんだ!”と怒っていた」
エキセントリックではあるが、ハングリー精神の表れとも……。その負けん気が彼を東大に合格させたともいえるだろう。
容疑者は本当に変わり者なのか──。奥野家の親族が、匿名を条件に話をしてくれた。
「まず、奥野の長男坊が世間をお騒がせしまして、本当に申し訳ありません。迷惑をかけた方々にも、心からお詫び申し上げます」
そのうえで、記者の疑問に答えてくれた。
「そんな変わった子じゃなかったと思います。身内ゆえのひいき目もあるけど、友達も多いし、外でも遊ぶ明るい子でした。同級生を噛むような、そんな凶暴なことはしていないと思いますけど」
高校時代は山岳部に所属して活発だったという。
容疑者は東大大学院を中退しているが、
「お父さんは弁護士か、官僚にでもなってくれたらと思っていたらしいけど、本人は教授、研究職に就きたかったみたい。それで大学院に進んだんだけど、論文が通らなかった。4年ほどチャレンジしたけど、それでもダメで……」
続く
以下ソース
https://www.jprime.jp/articles/-/20653
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/