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逢いみての… ★
2021/10/16(土) 23:32:37
元AKBのラーメン店主が評論家のセクハラやラーメンオタクの誹謗中傷を告発したことをきっかけに、ラーメン業界が揺れに揺れている。店と評論家、ファンが一体となって盛り上げてきた業界で、今、いったい何が起きているのか? 最後に梅澤愛優香さんを取材、今回の「評論家の入店お断り」の真意について語ってもらった。
「ラーメン評論家の入店お断りします」
9月24日、「麺匠 八雲」などのラーメン店主で、AKB48の派生ユニット「バイトAKB」の元メンバー・梅澤愛優香さんが、評論家によるセクハラとマウンティングをツイッターで告発すると、ラーメン業界に激震が走った。
28日には、セクハラの“容疑者”として名前が取り沙汰されたフードジャーナリストのはんつ遠藤氏が「それ、僕です!」と認めたが、騒動が収束する兆しは見えない。梅澤さんは7日にも、ラーメンオタク(以下、ラヲタ)と思われる男性から「反社会的勢力と繋がっている」と事実無根のデマをSNSで流されたとして、提訴したばかり。このデマのほかにも、かねてよりSNSで誹謗中傷の被害に遭っていた。
今や世界に誇る日本の食文化となったラーメンだが、業界でいったい何が起きているのか。
「厳しく評価するのは構わないし、『あなたのラーメンはここがダメ。こうしたほうがいい』といった助言にも耳を傾けます。でも、評論家の言い分に少しでも反論すると途端に不機嫌になり、ウチの店は結局、紹介されませんでした……。だいたいろくに挨拶もせず、態度も悪いし、なんであんなに上から目線なのか。それでも人気店や有名店ではないウチのような店は、強く出られないんですよね」
千葉県のラーメン店主(40代・男性)がこう明かすように、不遜な評論家に憤る店は少なくない。
「ある評論家は靴を脱いで、カウンターの椅子にあぐらをかいて、すごく偉そうで……。挨拶がないどころか、肝心のラーメンの話もなし。行儀が悪いな、という印象しか残りませんでした」(神奈川県の店主・30代・男性)
そもそも、店と評論家はどんな関係にあるのか。フードジャーナリストの三輪大輔氏が説明する。
「飲食店は食べログなどレビューサイトの点数を上げたいので、影響力のある評論家を巻き込みたいもの。ラーメン店は評論家の発信力や影響力の恩恵を受け、一方のラーメン評論家は店で実際に食べなければ仕事にならない。また、トレンドの移り変わりが早いラーメンには、和食やフレンチのように確固とした基準がなく、年間何百杯も食べる評論家を介することで、客観的な評価を担保している。
いわば、両者は一蓮托生のビジネスパートナーとして業界を盛り上げてきた。評論家がラーメン店に対してマウンティングしてもメリットがないどころか、悪評が立てば自分の仕事にも影響する。そんな評論家がセクハラやマウンティングなどするとは考えにくい」
確かに、取材を進めると、正反対の声も聞こえてきた。東京都の女性店主(30代)はこう話す。
「私の知る限り、ラーメン評論家はモラルも高く、威圧するようなこともない。これまで業界の発展に多大な貢献をされてきた方々ばかりです。評論家を一括りに悪とみなす風潮を危惧しています」
なぜ、評論家への見方がこうも分かれるのか。“ラーメン刑事”として年間600杯の丼をたいらげる、犯罪ジャーナリストの小川泰平氏はこう指摘した。
「評論家といっても玉石混交で、『店を紹介してやる』という態度の人もいる。ただ、店側も悪くて、紹介してもらえるならと低姿勢に出て、お代を貰わない店もあれば、お金を払うから紹介してくれという店さえある……。現在のラーメン業界では評論家の力が大きくなりすぎたし、店側もそれに甘えてきた。そんななか、評論家に毅然と対応した梅澤さんは立派です」
今回の騒動では、ラヲタがSNSで撒き散らす誹謗中傷やデマに苦慮するラーメン店の姿も浮き彫りになった。愛知県の男性店主(40代)は、悔しそうにこう話した。
続く
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1786478
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
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「ラーメン評論家の入店お断りします」
9月24日、「麺匠 八雲」などのラーメン店主で、AKB48の派生ユニット「バイトAKB」の元メンバー・梅澤愛優香さんが、評論家によるセクハラとマウンティングをツイッターで告発すると、ラーメン業界に激震が走った。
28日には、セクハラの“容疑者”として名前が取り沙汰されたフードジャーナリストのはんつ遠藤氏が「それ、僕です!」と認めたが、騒動が収束する兆しは見えない。梅澤さんは7日にも、ラーメンオタク(以下、ラヲタ)と思われる男性から「反社会的勢力と繋がっている」と事実無根のデマをSNSで流されたとして、提訴したばかり。このデマのほかにも、かねてよりSNSで誹謗中傷の被害に遭っていた。
今や世界に誇る日本の食文化となったラーメンだが、業界でいったい何が起きているのか。
「厳しく評価するのは構わないし、『あなたのラーメンはここがダメ。こうしたほうがいい』といった助言にも耳を傾けます。でも、評論家の言い分に少しでも反論すると途端に不機嫌になり、ウチの店は結局、紹介されませんでした……。だいたいろくに挨拶もせず、態度も悪いし、なんであんなに上から目線なのか。それでも人気店や有名店ではないウチのような店は、強く出られないんですよね」
千葉県のラーメン店主(40代・男性)がこう明かすように、不遜な評論家に憤る店は少なくない。
「ある評論家は靴を脱いで、カウンターの椅子にあぐらをかいて、すごく偉そうで……。挨拶がないどころか、肝心のラーメンの話もなし。行儀が悪いな、という印象しか残りませんでした」(神奈川県の店主・30代・男性)
そもそも、店と評論家はどんな関係にあるのか。フードジャーナリストの三輪大輔氏が説明する。
「飲食店は食べログなどレビューサイトの点数を上げたいので、影響力のある評論家を巻き込みたいもの。ラーメン店は評論家の発信力や影響力の恩恵を受け、一方のラーメン評論家は店で実際に食べなければ仕事にならない。また、トレンドの移り変わりが早いラーメンには、和食やフレンチのように確固とした基準がなく、年間何百杯も食べる評論家を介することで、客観的な評価を担保している。
いわば、両者は一蓮托生のビジネスパートナーとして業界を盛り上げてきた。評論家がラーメン店に対してマウンティングしてもメリットがないどころか、悪評が立てば自分の仕事にも影響する。そんな評論家がセクハラやマウンティングなどするとは考えにくい」
確かに、取材を進めると、正反対の声も聞こえてきた。東京都の女性店主(30代)はこう話す。
「私の知る限り、ラーメン評論家はモラルも高く、威圧するようなこともない。これまで業界の発展に多大な貢献をされてきた方々ばかりです。評論家を一括りに悪とみなす風潮を危惧しています」
なぜ、評論家への見方がこうも分かれるのか。“ラーメン刑事”として年間600杯の丼をたいらげる、犯罪ジャーナリストの小川泰平氏はこう指摘した。
「評論家といっても玉石混交で、『店を紹介してやる』という態度の人もいる。ただ、店側も悪くて、紹介してもらえるならと低姿勢に出て、お代を貰わない店もあれば、お金を払うから紹介してくれという店さえある……。現在のラーメン業界では評論家の力が大きくなりすぎたし、店側もそれに甘えてきた。そんななか、評論家に毅然と対応した梅澤さんは立派です」
今回の騒動では、ラヲタがSNSで撒き散らす誹謗中傷やデマに苦慮するラーメン店の姿も浮き彫りになった。愛知県の男性店主(40代)は、悔しそうにこう話した。
続く
以下ソース
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