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逢いみての… ★
2022/02/27(日) 00:15:21
戦闘が続くキエフに残り、避難した地下駐車場で”枯れた涙”を流した20歳の慶大生の記事を朝日新聞電子版が2月25日、公開した。ツイッターで記事を紹介した同紙の編集局長補佐は「どうしてこんな目に遭わなくてはいけないのでしょう」と悲惨な現実を嘆くが、実はこの慶大生、侵攻前日に外務省の勧告を無視してキエフ入り。その事実は一切伝えないまま、有料記事として販売する朝日新聞の手法は欺瞞に満ちたものと言えるのではないか。
記事は慶大2年のM・T氏(記事では実名)が地下駐車場に避難しつつ「もしものために文章を残します」と現地から発信を続けていることを紹介し、その後、別の場所に移動できたとSNSに投稿したことを伝えている(朝日新聞電子版2月26日付け・キエフ滞在の慶応大生、地下駐車場に避難して涙「一睡もしてません」)。
その上で前述の「…辛いです。こんなに枯れた涙が流れたことはありません」という投稿内容などを紹介している。その後は有料記事のために有料会員以外には公開されていない。
有料部分を見ると末尾に「斉藤佑介」の署名があり、この記者が執筆したものと思われる。その記事を編集局長補佐という肩書きの野沢哲也氏がツイッターで以下の文章とともに引用RTしている。
ロシア軍の侵攻で身の危険が迫るなか、キエフで助けを求めている日本人大学生が取材に応じてくださいました。国際交流を兼ねた勉学の機会なのに、どうしてこんな目に遭わなくてはいけないのでしょう。大使館を含め、一刻も早く救出の手が届くことを願います(2022年2月25日午後8時38分投稿)
有料部分が読めない多くの人は、ここまでの情報を総合すると、20歳の大学生が異国の地で戦火に巻き込まれ、爆撃の音が遠く響く中、地下駐車場で涙を流している悲惨な現実を想像するであろう。そして、侵攻したロシアに対する怒りはもちろん、成人したばかりの大学生がこのような状況に置かれていることに、外務省や現地大使館員の無為無策に怒りが込み上げてくるのではないか。
有料部分にはM・T氏がキエフにいる理由について、わずかながら説明がある。非公開部分なので引用は避けるが、今年1月末から留学し、キエフで学び始めた矢先に戦火に巻き込まれたという趣旨の説明がなされている。普通に読む限りでは
①1月末にキエフで学び始めた矢先に戦争が始まった
と解釈するであろう。もっとも、注意深く読むと、
②1月末から第三国に留学し、その後、開戦直前にキエフで勉強を始めた
との解釈が可能。新聞記事では通常、事件が起きるまでの経緯ははっきりとわかるように示すものであるが、実に曖昧にしか書かれていない。この①と②の解釈についてはよく覚えておいていただきたい。
では、実際はどうだったのか。M・T氏は当初、ポーランドを拠点に欧州を回っていたようである。そして、2月24日の侵攻前日に、以下のツイートをしている。
Goodbye~Poznanポーランド????拠点でヨーロッパ中飛び回り出逢った起業家や教授、友達や彼女と国籍を越えて時間を過ごせたのは幸運でした。今日から荷物を全て移し、これから再び異国の地キエフ????で死なない程度に挑戦を続けます。(2月23日19時27分投稿、既に削除)
この日付と時間が日本時間なのかポーランド時間なのかは判然としないが、今日からウクライナに移ると言っていることから日本時間と思われ、現地ポーランド時間の23日11時27分に投稿したと想像される。
M・T氏のウクライナ入りが2月23日とすると、ロシアがウクライナ国境近くに大軍を展開しており、2月18日にバイデン米大統領が「ロシアが数日から1週間の間にウクライナを攻撃する可能性がある」と声明を発表してから5日後にウクライナ入りしたことになる。つまり、入国した経緯は②である。
しかも、日本の外務省は2月11日にウクライナ全土の危険情報をレベル4に引き上げている。その上で、以下のように退避勧告をしている。
続く
以下ソース
https://reiwa-kawaraban.com/media/20220226/
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
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記事は慶大2年のM・T氏(記事では実名)が地下駐車場に避難しつつ「もしものために文章を残します」と現地から発信を続けていることを紹介し、その後、別の場所に移動できたとSNSに投稿したことを伝えている(朝日新聞電子版2月26日付け・キエフ滞在の慶応大生、地下駐車場に避難して涙「一睡もしてません」)。
その上で前述の「…辛いです。こんなに枯れた涙が流れたことはありません」という投稿内容などを紹介している。その後は有料記事のために有料会員以外には公開されていない。
有料部分を見ると末尾に「斉藤佑介」の署名があり、この記者が執筆したものと思われる。その記事を編集局長補佐という肩書きの野沢哲也氏がツイッターで以下の文章とともに引用RTしている。
ロシア軍の侵攻で身の危険が迫るなか、キエフで助けを求めている日本人大学生が取材に応じてくださいました。国際交流を兼ねた勉学の機会なのに、どうしてこんな目に遭わなくてはいけないのでしょう。大使館を含め、一刻も早く救出の手が届くことを願います(2022年2月25日午後8時38分投稿)
有料部分が読めない多くの人は、ここまでの情報を総合すると、20歳の大学生が異国の地で戦火に巻き込まれ、爆撃の音が遠く響く中、地下駐車場で涙を流している悲惨な現実を想像するであろう。そして、侵攻したロシアに対する怒りはもちろん、成人したばかりの大学生がこのような状況に置かれていることに、外務省や現地大使館員の無為無策に怒りが込み上げてくるのではないか。
有料部分にはM・T氏がキエフにいる理由について、わずかながら説明がある。非公開部分なので引用は避けるが、今年1月末から留学し、キエフで学び始めた矢先に戦火に巻き込まれたという趣旨の説明がなされている。普通に読む限りでは
①1月末にキエフで学び始めた矢先に戦争が始まった
と解釈するであろう。もっとも、注意深く読むと、
②1月末から第三国に留学し、その後、開戦直前にキエフで勉強を始めた
との解釈が可能。新聞記事では通常、事件が起きるまでの経緯ははっきりとわかるように示すものであるが、実に曖昧にしか書かれていない。この①と②の解釈についてはよく覚えておいていただきたい。
では、実際はどうだったのか。M・T氏は当初、ポーランドを拠点に欧州を回っていたようである。そして、2月24日の侵攻前日に、以下のツイートをしている。
Goodbye~Poznanポーランド????拠点でヨーロッパ中飛び回り出逢った起業家や教授、友達や彼女と国籍を越えて時間を過ごせたのは幸運でした。今日から荷物を全て移し、これから再び異国の地キエフ????で死なない程度に挑戦を続けます。(2月23日19時27分投稿、既に削除)
この日付と時間が日本時間なのかポーランド時間なのかは判然としないが、今日からウクライナに移ると言っていることから日本時間と思われ、現地ポーランド時間の23日11時27分に投稿したと想像される。
M・T氏のウクライナ入りが2月23日とすると、ロシアがウクライナ国境近くに大軍を展開しており、2月18日にバイデン米大統領が「ロシアが数日から1週間の間にウクライナを攻撃する可能性がある」と声明を発表してから5日後にウクライナ入りしたことになる。つまり、入国した経緯は②である。
しかも、日本の外務省は2月11日にウクライナ全土の危険情報をレベル4に引き上げている。その上で、以下のように退避勧告をしている。
続く
以下ソース
https://reiwa-kawaraban.com/media/20220226/
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